CentOS7 PHPの基本設定

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■PHPのインストール


Web画面から操作を行う管理ツールはPHPで作成されていることも多く、Linuxサーバにおいては必須とも言えるようになってきたPHPのインストールと基本設定を行います。まず、yumからphpをインストールします。

 

# yum install php php-mbstring
# rpm -qa | grep php
php-cli-5.4.16-23.el7_0.x86_64
php-mbstring-5.4.16-23.el7_0.x86_64
php-common-5.4.16-23.el7_0.x86_64
php-5.4.16-23.el7_0.x86_64


ApacheからPHPを使用するために/etc/httpd/conf.d/php.confがインストールされます。その他/etc/php.iniがphpの設定ファイルとなりますので、このファイルを編集していきます。以下は最低限、編集が必要な箇所となります。

 

default_charset = "UTF-8"

date.timezone = "Asia/Tokyo"

mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = UTF-8
mbstring.http_input = pass
mbstring.http_output = pass
mbstring.encoding_translation = Off
mbstring.detect_order = auto
mbstring.substitute_character = none;
mbstring.func_overload = 0
mbstring.strict_detection = Off
mbstring.http_output_conv_mimetype=


念のためブラウザ経由でPHPが正常に動くか次のようなファイルをindex.phpとして保存し、Apache経由でアクセスしてみてください。

<?php
phpinfo();
?>

ブラウザ上に以下のような画面が表示されれば正常に動いています。


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