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■ジャンボフレーム

iSCSIやNFSなどのネットワークを利用する際にはジャンボフレームを有効として一回に扱える最大パケット容量を増やすことによりパフォーマンスの向上が期待できます。iSCSIやNFSなどを利用する場合によく利用される技術なのですがジャンボフレームが通過する機器の全てが対応している必要があります。つまりサーバ機器の間に入るスイッチなども対応している必要があるということで、対応していないとフレームがドロップされるということになりますので注意が必要です。

ESXiではデフォルトでジャンボフレームには対応していないので、手動で設定変更を実施する必要があります。これをvCenter ServerのvSphere Web Clientから設定変更を実施してみます。他にESXiホストにvSphere Clientで直接ログインしても変更可能です。

ログイン後、設定変更を実施する該当ホストを選択します。



ESXi上の論理スイッチ ( vSwitch ) でまずジャンボフレームを有効にします。「管理」-「ネットワーク」-から仮想スイッチの設定を変更します。鉛筆マークが編集ボタンなのでこれをクリックします。



vSwitchの編集が面が開きますのでMTU値を1500から9000に変更してOKボタンをクリックします。仮想スイッチの設定変更はこれで完了です。



続いてESXiの物理NICのVMKernelアダプタの設定を変更します。左側のメニューのVMkernelを選択して同様に鉛筆マークをクリックします。



ポップアップ画面が表示されますのでNIC設定を選択してMTUを同様に1500から9000に変更してOKをクリックします。



ESXiの設定はこれで完了です。ただし、最初に書いたようにジャンボフレームを通過するすべての機器で設定をしておく必要があるので注意してください。


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