CentOS7 Userminのインストール

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UserminというWebブラウザからアカウントを管理するツールがあります。自身のパスワードの変更やメール転送設定、他にもいろいろなことが可能なツールですが、ここではUserminを使って以下の3つのことを実現できるよう設定してみます。

  • 自身のパスワード変更
  • メールの転送設定(自動返信設定)

まずはUserminのインストールから始めます。2019/8現在で最新バージョンは1.780です。

# yum install perl-Net-SSLeay
# wget http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/usermin-1.780-1.noarch.rpm
# rpm -Uvh usermin-1.780-1.noarch.rpm

インストール直後にhttps://ip-address:20000/にアクセスしてください、というメッセージがでるのですが、OSごと再起動させないと私の環境ではアクセスできませんでした。再起動後に上記URLにアクセスすると証明書の警告が出た後、以下のログイン画面が表示されます。

基本インストールはこれで完了ですが、細かい設定を行っていきます。

まず上記の画像の通り、デフォルトは英語表記なので日本語にします。

# vi /etc/usermin/config

<省略>
#lang=en.UTF-8
lang=ja_JP.UTF-8
<省略>

次にUserminの基本設定を行います。SSL証明書関連とセキュリティ周りの設定を下記で行っています。

# vi /etc/usermin/miniserv.conf

【証明書関連のパスを指定】

#秘密鍵
keyfile=/path/to/unixpowerkey.pem
#中間署名書(必要に応じて)
extracas=/path/to/unixpowerct.cer
#サーバ証明書
certfile=/path/to/unixpowercrt.pem

---------------------------------------------------------------

【セキュリティ関連】

#rootでログイン禁止
denyusers=root

#アクセスできるIPを制限
allow=192.168.0.0/24 172.16.0.0/16

次にUserminで提供するサービスを限定します。下記では自身のパスワード変更とメール転送の設定のみ可としています。

# vi /etc/usermin/webmin.acl

user: at changepass chfn commands cron cshrc fetchmail file filemin filter forward gnupg htaccess-htpasswd htaccess language mailbox mailcap man mysql plan postgresql proc procmail quota schedule shell spam ssh telnet theme tunnel updown usermount
↓
user: changepass forward

最後にUserminを再起動します。

# systemctl restart usermin

これまで行った変更が反映されていることを確認します。

参考URL:https://tech.hitsug.net/2017/03/centos-71–usermin.html

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